CSAでは不安定な基板状態を超多ピンで検知するテストを可能とする測定器だ。
今までは・・・
■抵抗値をDMMや多ピンマトリクスなどを接続して測定
■配線が複雑
■装置が高価
■装置が大型
■測定対象基板を試験条件下に入れにくい
等の問題点があったが、それを改善し、
CSAでは
■1チップアナライザー搭載
■配線はフレキシブルコンタクタ利用可能
■装置が安価
■装置は小型
■対象物を試験条件下に入れやすい
という測定器になりました。この測定器の最大のポイントはIntermittent、つまり接続不安定状態の【数】をカウントする事にあります。数を数える事によって、試験条件下での不安定状態をカウントし、Go/NoGo(可/不可)という1と0の結果ではなく、どのように基板とデバイスに破壊現象がおきているのかをモニターする事が出来ます。
データは下記のような形で見れます。 |