シングルサイトプローブカードの紹介 |
| ティアテックではシングルサイトもマルチサイトもプローブカードと言えば色々扱っている。カタログ販売はしていないが、お客様の要望にあわせて【微小電流対応】【高周波対応】【高電流対応】【高電圧対応】などなど、各種取り扱いをしている。これらの種類から何を選択するかはお客様のアプリケーションによって変わるが、テストの内容を理解して提供できるサービスが強いところだ。今回紹介をするのはエンジェルリング型、廉価型、そして高温対応シングルサイトの3種類だ。 |
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2008年4月 |
 これがエンジェルリングカード全体だ |
 手で持つと大きさが良く分かる |
 裏返してみると針が見える。これは3本針仕様 |
 RIDを開けると このようになっている（上からの図） |
 キャリー用のカバーもついてくる |
 オプションを全て並べてみた |
 オプションのポジショナー搭載用冶具 |
 針の出方が見える。穴の位置でローテーション可能 |
 4.5インチのプローブカードアダプタ搭載用 プレート |
 裏面からのイメージ |
 このようにポジショナーに取り付ける事も可能 |
 アームの力が強くないと針先が揺れてしまう |
 針はかなり垂直に立てられており、コンタクトをした際 にあまりオーバードライブしてパッドから出ないような 角度になっている。針圧も多少強く作られており、 10g 以上のパワーも出る。100μmまでのオーバードライブ に対応している所はかなり安心感を覚える。 |
 ケーブルはとても細いMicroCoaxタイプを利用している |
 廉価版のプローブカードの概観 基板の表面への実装も可能 |
 裏面を見ると針が並んでいるのが見える 白い部材はプラスティックで埋めこみ型だ |
 裏面の針を近くで見てみる |
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最後に通常の4.5インチ、高温（〜350度）対応のプローブカード（シングルサイトプローブカード）を紹介する。 これは高周波デバイスにも対応できるプローブカードで、高温試験に耐えられる構造になっている（エンジェルリングも対応） |
 コネクタは自由に組み合わせられる |
 簡単に修理が出来るのも特徴だ |
 プローブカード裏面 |
 針を支える基盤は高温対応セラミックだ |
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