■CV測定パッケージ
インターフェース・トラップド・チャージ(Interface Trapped Charge) やドーピングが原因で起こる欠陥を解析する方法として、C-V特性評価パッケージが開発されました。
このCV測定パッケージは、ケースレー4200-CVUアナライザとケースレーのC-Vソフトウエアをバーチャル・ネットワーク・コンピューティング(VNC)を介してマニピュレーターのコンピューター上で使用する方式をとっています。
これにより、現時点までは非常に難しいと思われていたコンタクトレベルでのデバイスのC-V特性を取得することが可能になりました。
下図は、45ナノノードのSRAMデバイスのトランジスタで得ることに成功したC-V特性評価の結果です。 |