
■フレキシブル基板
|
左の写真がフレキシブル基板である。
折り曲げることができるほどに薄いフレキシブル基板を、切削加工することは非常に困難である。基板表面の銅だけではなく、基板をドリルが突き抜けてしまいかねないからだ。
ティアテックでは、フレキシブル基板を切削加工する場合に非常に有効な方法となるオプションとしてバキュームテーブルとエアープレッシャーフットを用意している。
|

■プリント基板加工機
銀に光っているテーブルには小さな穴が無数に開いている
|

■(左の加工機テーブル部分の拡大写真)
細かい穴が開いているのが見える。これがバキュームテーブルである。
空気の力で、切削の対象となる基板を加工機に吸い付けることが可能で、フレキシブル基板のような薄い試料を確実に固定することができる。
|

■図1 プリント基板加工機による加工イメージ
図1の赤丸部分を拡大したものが、図2と図3である。
図2のイメージをご覧いただきたい。
プリント基板加工機に標準装備されているプレッシャーフットである。FR4などのリジット基板を切削する場合は特に大きな問題は無い。ところが、加工中にプリント基板とプレッシャーフットが常に接触しているため、非常に薄くて柔らかいフレキシブル基板を加工しようとすると【引きずる】感じになってしまい、フレキシブル基板が撓んでしまう。
図3がエアープレッシャーフット使用時のイメージである。
エアープレッシャーフットは、フット表面に、非常に細かい穴が開いており、この穴から空気を出すことでフットと基板の間に空間を作りだしている。これによりフレキシブル基板のような薄い基板も引きずることなく、スムーズに加工することが可能となる。 |

■図2(上) プレッシャーフット(ノーマル)
■図3(下) エアープレッシャーフット
 |
ティアテックではお客様の環境、要望に合わせて最適な加工機とオプションの提案をさせていただいている。
まずはお客様の「困った」を弊社営業にぶつけて見てほしい。 |
|
|