早福荘日記

春・野焼き

(2011年 2月 6日)

平戸市志々伎町の、トレッキングがさかんに行われています「上段の野」の野焼きに行きました。「平戸検定」でも勉強中の平戸の植物、しかも世界でも平戸南部にしか生息しない植物がかなり有るのです。なだらかで、お年寄りから子供まで気軽にピクニック感覚で行けて安心な山野です。なのに五島灘を見渡せて素晴らしい眺めです。石段が施されていてほんとに気軽に登れます。さあ点火!燃える燃える・・・最後の写真は野焼き前と後が一目で分かるもの。平戸南部トレッキングの第一人者の稲下さん(右)と84才の我が父のツーショットです。野焼きは昔、農耕の道具であった牛を放牧するためにされていたそうです。今はトレッキングや観光の為などにされている春の風物詩です。4月には草原復活。野の花々。山菜も生い茂ります。初めて体験しました。地元の方々の準備や日頃からの管理に改めて敬服致しました。ご尽力で美しい景観はもちろん、自然が保護されてる事に感謝です!平戸南部トレッキング。どうぞ御検索下さい!

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