我が里の平戸市立志々伎小学校早福分校が105年の歴史に今日、幕を閉じました。全生徒12名になり、昨年閉校が決定しました。閉校までのこの一年間、早福住民が暖かく見守って来ました。卒業生はゆうだい君とともき君の2名。閉校式での児童代表でゆうだい君が作文を読み上げました。「じいちゃんばあちゃん、お父さんお母さんも卒業した学校が無くなるなんて!町の皆さんが協力して育ててくれた学校が無くなるなんて絶対嫌だ!とてもとても悲しいです!でも泣いてなんて居られません。先輩が後輩に教えて行く良い伝統を、みんなで仲良く協力してゆく伝統を忘れず、くじけず前向きに頑張って行きたい」と率直な心からのメッセージに目頭が熱くなりました。出発を祝うかの様な穏やかな晴天に恵まれ執り行われました。分校からのこの美しい景色!今後、公民館として活用し早福町の活性化を図って行きたいです! |