早福荘日記

平戸で陶芸(2)

(2011年 8月 11日)

先日、紙漉きの里でのろくろでやっと出来たもの。焼き上がりまして絵付けに行ってきました。今回は先生のご自宅へ。平戸の「酒の一斗」の真向かいです。大きいのが山田の姉のもの。小さい方が私の。形は綺麗に焼きあがりました。父は前日から絵付けの下書きをしつつ山田の姉の為、思いを込めての絵付けでした。震災から家族3人とも助かりました。三つの梅の花は家族3人を現しています。救われた命。これから3人家族、力を合わせて幸せに!という思いを込めたそうです。

岡野先生の陶芸教室は毎週月、火曜の朝・昼・晩と開催中。月謝3千円は安いです。岡野先生は「儲けは考えてない。皆さんに陶芸を楽しんで頂きたい思いだけ。生活は成り立たないのであとの日はシルバー人材派遣に行っています、という談に感心致しました。陶芸について語る岡野先生は瞳が澄んで輝いております。
 是非、興味のある方はお問い合わせ下さい。
     0950223282

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