平戸出身歌手、松口よう子さんとペルー出身兄弟の演奏と唄の競演。三人で組んでから3年ほどだそうです。兄弟は日本に20年住んでいて大阪でファミリーと生活中。日本語が上手で日本酒が好きで礼儀正しくて穏やかで感心しちゃいました。ペルー独特の楽器を幾つも演奏する弟さん、ギター専門のお兄さん。平戸南部地区にはコーラス部隊が無かった中、松口さんの愛弟子の南部で音楽教室を開いている岩田先生が「南部にもコーラスを}という長年の夢を9月に公民館講座として松口よう子さんを講師に来ていただき13日のコンサート、そして前座を是非コーラスで、という事に話しが進みました。当日、コーラスは松口よう子さん作曲で平戸出身の方に歌詞を付けて貰った「おいりゃっせんか」平戸の方言であご(とびうお)売りと買い手の掛け合いの明るいコーラス、4回の講座と3回の練習をして当日本番に臨みました。元気の良さと方言の親しみで会場から笑いと拍手が起きました。その晩はコーラスでお世話になったご縁で早福荘にお泊り下さいました。11月12日は東京、高円寺でコンサートがあります、ぜひ、平戸の空気を味わいにお出かけください!「平戸桜」やピンクリボン平戸のテーマ曲「あなたへの想い」など平戸を感じて下さい。私は初めて聞きました。声の美しさ、芯の強さ、演奏の楽しさと初めて聴く楽器に驚きと感動。またコンサートに行きたいと思いました。平戸出身、松口よう子&フローレスデュオ。 |