早福荘日記

里崎時代さん100歳

(2013年 4月 4日)

●早福町の里崎時代(ときよ)さんが100歳を元気に迎えました!100歳を祝って平戸・黒田市長から表彰がされまして平戸広報に掲載されました。息子は明さん、孫は敏治さんです。時代さんは5歳の時に佐世保市から早福町に養子に出されたそうです。訳もわからずあるおじちゃんに手をひかれて来た。たどり着いたら菜の花畑が広がり菜の花を摘んではしゃいでいて気が付いたらおじちゃんの姿は無かった。それっきり私はこの早福で生きてきた。菜の花を見るたびにその5歳の時の淋しい記憶が蘇る、と孫嫁のクミ子さんに話すそうです。若くして夫は戦死し女手一つで子供を育てあげ今では孫三人、ひ孫七人、玄孫二人に恵まれ100歳を迎えました。時代さんおめでとうございます!
●俳句の仲間と毎年恒例のお花見吟行に行きました。会長の大石先生の書道展が恒例5回目のまちかど美術展開催で平戸商店街通りに展示しているのを見学しました。先生の作品の前でカシャリ。道沿いにはウイリアム・アダムスの記念碑もあります。そして平戸大橋が見渡せる田平公園で花見をして最後はちゃんと俳句を色紙に仕上げました。お天気に恵まれて楽しいお花見吟行が出来ました。

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