平戸高校主催のアメリカ。ネバダ州からの高校生との交流会をはかり原爆についての見解を改めて問う学習会がされました。被爆された経験談を山下護さんにして頂き改めて核兵器の非人道性を考えさせられました。長崎市での平和記念式典の田上市長の平和宣言も皆で聞きました。被爆者の平均年齢が78歳を越えた現状に「被爆者の生の証言を聞く最後の世代が私たちである、という言葉が深く迫りました。ネバダ州は核実験がされている場所であり、今回、高校生の国際交流平和学習はとても大きな出来事と思います。これが毎年恒例になったら有意義なことだと思います。私はこの事は平戸高校通信が回覧板に回ってきてまして今回の会を知り参加しました。長崎新聞の記者の方も来ていましたので記事に載ると思います。私は青森県出身で学生時代の平和学習会の記憶がとても薄いことに今更ながらに実感し、深く考える今時分です。
●被爆者の証言を聞ける最後の世代の私たち● |