早福荘日記

鍛錬会2日目

(2013年 11月 28日)

8時半に出発。生月の史料館「島の館」で、かくれキリシタンの末裔である大石さんがガイドして下さり、250年にも及んだキリシタン弾圧の歴史、オランダ貿易が長崎出島に移転されてからの平戸藩の財政を潤した「捕鯨」の歴史を教えて頂きました。柱状節理の塩俵の断崖、大バエ灯台、根獅子浜のキリシタン碑巡り、台湾独立の英雄、鄭成功碑を巡りました。その間も皆さん句作のヒントやアイディアをメモに取りながら。その後、3時間ほどかけて俳句の発表と添削、投票、発表、批評を終えて、夕食での交流会と上位入賞者の表彰式、演芸発表、、、お開きが夜8時でしたがこの後は希望者が参加の俳句鍛錬会をしての終了。本当に名前の如く「俳句鍛錬会」だったことを実感しました。毎月、届きます「春嶺・俳句集」には全国にお会いしたことの無い会員さんがたくさん。今回、初めて出会う会員さんがたとお会いして今後の句作に励みと楽しみと目標が出来てますます俳句が楽しくなります。小倉先生はじめ皆様、お疲れ様でした、ありがとうございまいた!

   ※春嶺。万歳!!

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