早福荘日記

父の晴れ姿

(2014年 1月 9日)

昨年の書初め大会のものです。毎日書道は自分の部屋でしてました。今年も4日の書初め大会を楽しみに練習してました。
●名月を眺めて亡妻を想いをり
●円高でサンタさんなら何贈る
●ウグイスは梅の香りに惚れて鳴く
●故郷想う津軽三味線文化の日
●喉仏グッと鳴らしてお神酒飲む
●いわし雲風に吹かれて何処へ行く北の我が家を見ておくれ
●七重八重慈眼桜の花香る
●節分や鬼が逃げ出す豆鉄ぽう
●あじさいは皆並んで家族花
●赤とんぼ白髪の上を先導す
●早福のトンネル抜けて秋の海
●屏風岳いよいよ秋の色に染め
●礫岩毅然として見る今日の月
●空眺め師走の風に襟を立て
●名月を明日に迎えて夢を見る
●山藤は恥ずかしそうに揺れて咲き
●空港や娘見送る玉の汗   ●父の俳句です

※クリックすると大きな写真が表示されます。


 
閉じる