早福荘日記

入院11日目の父

(2014年 1月 13日)

祝日で職員さん少なく大変そうでした。でも職員さん、みなさん笑顔で応対してくれるので労災病院さんのイメージは私は良いです。父さん、字が書けました。「佐世保の病院さ居るんだよ」と言いましたら「住所ば書いておく」と言って、佐世保市大野町、とも書けました。「病院に慣れないから・・・」と病院に居ることも自覚してるし「今度ひげ剃りば持ってきて」と言いました。あるので渡すと自分で剃りました。「私の名前は?」と聞くと「みはる」私が「う〜ん・・・」と渋ると「みほこ」と言いました。今日は私の名前は出ませんでした。「父さん、私が娘だってわかってる?」と聞くと鼻で笑って「わがるさ」と笑います。変わらずチャンポン飯。変わらず、水はしょっちゅう飲みます。今日も詩吟、ちゃんと詠いました。明日入院して2回目、8日ぶりのMRI撮ります。院内の散歩もしました。今日は頭は重くなく大丈夫。「目がきらきらする」と言って目が疲れていました。穏やかな、めんこいじいちゃんに戻っています。

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