早福荘日記

転院3日目A

(2014年 1月 24日)

先生が労災の医師に電話で相談。状況を伝えたら元々、痙攣(てんかん)で運ばれた。痙攣防止剤を投与してきたけど、また痙攣が起きたのでしょう。薬を少し強くしましょうか。という話になった。労災でも2,3日は暴れたり大変だったそうです。今回も痙攣でしょうから2、3日で薬を強くして、回復すると思います。という説明受けました。それが9時ころでした。私は傍にずっと付いてました。看護師が「長後さんお薬まだなんですよね、長後さん、お薬飲めますか?」とドロドロにした薬を持ってきました。私は一瞬、こんな朦朧としてるのに飲ませて喉に詰まったらどうするの?」と思いましたが「父さん、薬だよ、飲めるが?」と言いましたら水差しで水を飲みつつ飲めました。今、思えば喉に詰まらなかったのは幸運で、あんな朦朧とした患者には飲ませたら逆に害ではないかと私は反省しました。「こんな状態で喉につっかえたらどうするのだ?」と看護師を叱るべきだったと思いました。その後、看護師に薬の処方箋コピーをもらいました。その時に看護師が「このテグレトールという痙攣防止剤は今後、増やすようですので数値がこれより変わるようですので」と言われました。

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