記憶も会話もハッキリしています。救命救急センターの札を見て、しみじみ「助けて頂いた」と感謝します!日記や感想を書き留める父は2日に行った時に「明日は節分だって看護師さんが言ってた」とメモを見せてくれました。ちょっと日付けはひと月ずれてたので直しました。血圧記入と便秘になっている。豆まきのことなど。2時間ほど居ましたが父が色んな事を話しながら「大丈夫だから帰っていいよ」と私に言いました。私は「うん、したら帰る。また来るよ」と言って来ました。そして5日に行きましたら、「昨日、怖い夢ば見た。崖から落ちて死んだ人も大けがした人も居た。わい(私)は何だか知らねけど助かって周りの人が「父さん、良く生きてたの。ってビックリされた。そったら(そんな)ばかばかしい夢ば見た」と言いました。メモをめくったら転院する日のメモを見てびっくりしました。「今日は退院とやら。明日は曇りがちだった。見たことの無い白い小さな花を見せてもらった珍しかった・・・。九州長崎渡り鳥いずこに行くのや我知らず生か死かも知らずたび」と書いてあったのを父が読んでくれた時に転院する日のことだ。まるで予言したみたいに。って背筋が寒くなりました。父が生きてくれたから、梅が咲いてることも鶯がないたことも喜べます。生き返ってくれて、本当に感謝します。今月88歳になります詩吟も歌えました! |