早福荘日記

そしてお籠り

(2014年 3月 18日)

神主(こちらでは宮司)様がお札やお神酒など設置して皆さんが団子を持参して家族や飼っている動物の数と河童さまの分と各々の数を持ってきます。そして神事が済みますと各々の班に分かれてお籠り(おこもり)で皆で歓談するのです。春の訪れの社日の川祭りが雨予報がずれて鶯が鳴き交わす暖かい日になりました。いよいよ春が来ます。蛙も合唱しています。こちらの年配の方々は早春の暖かい日は「どんこの貼るごたる(蛙が卵を産み付ける春が来た、だからこんなに暖かいのだ)」と言います。方言も的を得ていて興味深く楽しいものです。

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