平戸城の亀岡神社の敷地に咲く「平戸ニドザキサクラ」はお手入れをしないと絶えてしまうデリケートな品種の桜です。平戸出身の歌手「松口ようこさん」は「平戸さくら」もオリジナルソングで発売し、「平戸さくらを守る会」も立ち上げて今年もお手入れをしました。生月や田平にも植樹をしまして育てています。病気になっている枝の部分を切り落とし、切り口に墨汁を塗ります。病気の部分は切り落として放置すると土にも病気が移り、土も駄目になってしまいます。樹木に詳しい専門家の方の指導を受けつつお手伝いさせてもらいました。公園の管理は病気の枝を切り落としたり土に栄養を与えたり、管理をして行かないと朽ちてしまうそうです。また一つ勉強になりました。早福にも「平戸ニドザキサクラ」を植樹したいものです。 |