平戸市の中部、紐差から少し入った「木ヶ津(きがつ)町はキリスト教が解禁されてから信徒が未開地を切り開き教会を開き住み付いた町です。いつしかじゃがいも畑の広がる先に「慈眼岳(じげんだけ)の麓に咲く桜だから慈眼桜」が不思議な事に、いつの頃からか?二本の桜が一つに絡み合って「夫婦桜」、樹齢が120年?とか?深山の桜、人里離れた見落とされるような地に見事に咲くこの桜が人からの口伝えで見物客が増えて数年前に「市指定の天然記念樹」になり道や駐車場、公園が整備されて人が集まる場所になりました。今年も見事な花を咲かせました。見れたことに感謝!桜を堪能しますと「日本は四季折々、美しい国で日本人の情緒というものは素晴らしい」、と改めて思います! |