早福荘日記

潜伏キリシタン遺産を

(2019年 8月 20日)

世界遺産になった長崎と天草地方の潜伏キリシタン遺産巡りで平戸も巡るコースに入れて頂きました。こちらは南部ですが、平戸市街地の方は修学旅行などで沢山いらしてますが、南部は初めてなので南部のガイドをお願いします、ということで、ガイドを久々にさせて頂きました。復習したり資料作成したり、自分も久々に楽しかったです。とても印象的で忘れられないことは、明治に入ってキリスト教が日本で解禁されてクリスチャンが住み着いた場所が南部の大佐志町です。皆さんクリスチャンです。過疎化が激しい中も、一人暮らしのおばあちゃんのお庭にマリア様像があることを聞き地元の方に案内して貰いました。義妹さんがオーストラリアから送って来て、今はおばあちゃんが管理しているとのことでした。おばあちゃんと皆さんで写真を撮りました。とても素敵な思い出になりました。東京からの皆様は生月島、春日と巡り、数日間のキリシタン遺産巡りをされました。早福に来て下さいまして、ありがとうございました。実はご案内した8/21は私の誕生日でした。これもまた思い出深い誕生日になったのも皆様のお陰様です。人生は素敵な出会いに溢れてますね。アーメン。

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