初めて夜アナゴの釣りに行ってきました。いやぁ〜、すごい風が強い日で、東京湾の波が白波と言うよりも2m級の波でとんでもない・・・くらいに船がジャンピング!20ノットで走っていた船も流石にびびったのか、15ノット⇒10ノットとスピードを緩め、時々エンジン出力0にしてジャンプしないようにしているなど、細かい船長の操船が見られました。
さぁ!漁場に1時間強で到着、あたりは薄暗くなり始めている。そんな中、いっせいに仕掛けが投入される。初心者の私はいかんせん・・・えさのつけ方が難しい・・・ジャリメをひたすら【団子付け】。つまり、何度も針を通して団子状にするのです。いやぁ〜なれないとツルツル・・・滑ってしまい、餌をつけている間に隣が釣る・・・ってなりまっせ。しかも!全員が竿を2本以上用意して、同時に釣っている!す・すごい・・・私も出航前に船宿で1本追加で借りて2本で望みましたが、大変・大変・・・(-_-;)せわしない・・・
しかし!私はラッキーだった!船上で最初に釣れた!投入と同時にコンコン・・・って来て、オーバーリアクション気味にあわせると釣れたのだ!隣の人からは「すごいね」って。これがいけなかった・・・調子に乗って気合たっぷりの私は、あとはほとんど釣れず、周りは10本程度吊り上げている中、私の結果は5本・・・しかも自分の持っていったお気に入りの竿で1本も釣れませんでした・・・最悪・・・竿にも依存する?!どうなんだろう?でもおいしかったから皆さん試してみたら?!

太一@2008年5月


アナゴを釣るときの仕掛け

これが団子付けだ!難しいんだぞ!やってみ!

釣れたアナゴは船上で無料でさばいてくれる

【白焼き】 にしてみたが、フライパンって・・・あなた・・・

これが一発目、すごいうまい!!

釣れた5匹、全てを白焼きでおいしく頂きました

 


釣りの場所は木更津沖だ。アクアラインを抜ければそこが漁場


漁場は岸から意外に近い。航空写真で見える黒い四角は何かの【網】かな?

船は完全に止まって釣る。アンカーを落としていた

ここが吉野家の船着場

船の動きを見ると完全に止まっている。終了した時刻は9時ちょっと過ぎだ


総合評価:
(とにかく夜なので疲れる・・・但し、味は絶品!)
味:
(最高にうまい!保証します!)
盛付け:
(フライパンで焼いたから身が綺麗ではないね)
雰囲気:

(船上では7時くらいに暖かい天ぷらうどんが振舞われる)

参考価格:
8000円/人
コメント:

釣るのは大変!釣れると嬉しい!食べると最高にうまい!これがアナゴです。どうやら6月のアナゴは一番おいしいそうなので、ぜひぜひもう一度トライする予定です♪ちなみに、吉野家さんのホームページはこちらへ