今回は船が壊れてから、よくお邪魔している大原漁港は長栄丸にお世話になりました。ナント今回は気合リレー!槍烏賊船は4:30AM出船12時帰港、真鯛船は12:30出船、18:30帰港という、合計14時間近くを船の上で過ごす、すごい気合を入れて行ったのですが・・・釣果は槍烏賊振るわず8杯(最高で60杯を目指していた)、そして真鯛ではホウボウ、ウマズラ、メバル、そして真鯛を1匹ずつ、という結果で終了。でもね、いい訳じゃないけど、自宅で食べるにはちょうど良い量なんだよ。近所に配れなかった・・・最近、近所の子供に「烏賊のおじさん」って呼ばれてる(笑)いいねぇ〜嬉しくなるよ♪もっともっと沢山釣ってくるぜ♪

太一@2009年3月


朝6時の開始を待つ大船団(約60隻?)

仕掛けはプラヅノとおもり150号(重い・・・)

ロケットがなく、今回は手仕掛け初挑戦

朝のうち、ぼつぼつと釣れるが、連発しない・・・

移動を繰り返す・・・船長頑張るが・・・

結果は8杯のみ(-_-;) 50杯Over狙ったのに残念・・・

足が短く、エンペラが大きいのが槍烏賊

さて、午後はエビで鯛を釣る!

仕掛けはシンプル、PE0.8号でテンヤ18号直付け

OGWさんがでかいホウボウ!

って事で、自宅で調理開始♪まずはウマズラ君

左に綺麗な肝が見える♪うまそうだ♪

肝を取っておこう。これは醤油とわさびで和える

綺麗に洗って・・・

皮をはぐ(硬い硬い・・・)

こんな綺麗でコリコリ感たっぷりの身

さぁ、真鯛君、君の出番だ!

頭を割ったら左上に??なんだこれ?フナムシ?

気を取り直して、うろこ、頭を取って水分を吸い取る

内蔵があった部分の水分をしっかり拭き取るのがKey

背中からうっすら線を入れて切っていく

包丁が骨にコリコリあたりながら何度も包丁を入れる

綺麗な身だね♪ 流石真鯛君♪

1/4の身、これは後でお刺身に

湯引きをして、これも刺身に♪

さぁ、でかいホウボウ君、今回はさばくぞぉ〜

まずは頭と内臓を取ろう

綺麗に洗って、拭いてから調理開始

やはり背中から包丁を入れると簡単だ

骨だけになったホウボウ君。骨酒できるかな?

3枚におろした後の身は意外に綺麗だ

皮をはぐ。包丁を尻尾から入れて・・・

皮を引っ張りながら剥いでいく

身が取れた♪白身の代表的な形だね

さぁ、メバル君、君は煮付けにされるぞ!

新鮮な魚はエラがピンク色♪魚を買う時に注意して見よう

エラが【魚臭さ】を出す部分(人間でいう脇?)

エラは小さいと簡単に取れる

煮付けはこの形で行う

内臓とえらが綺麗に取られ、水分を拭き取られている

そんで、冷蔵庫にはこんな状態@夜11時・・・

さぁ、これから槍烏賊君をさばくぜ!

まずはエンペラを下にして包丁を入れるのがコツ

こんな感じで開く

イカ墨の袋を傷つけるとこうなるから気をつけろ!

結構大きな槍烏賊なのに透き通った身だ♪

顔?を持って中身を引っ張って取ろう

目の直下で足を切る

足の中に手を入れて口を取る

これが口。すごい硬い!周りの肉はうまいぞ

さて、次は軟骨を取ろう

簡単に取れる。小さいと直ぐに切れちゃう・・・

エンペラを持ってビィーって皮を剥がす

一番下の部分は硬いので・・・

こうやって切っておこう。柔らかい部分だけになる

左上がゲソ、右上はエンペラ、下が身と分かれる

上が鯛刺身、左上が鯛湯引き、右上がホウボウ刺身
左下がウマズラ刺身、そして右下が槍烏賊刺身

塩をたっぷりふって、鯛を塩焼きにする
こうすると骨のみまで残すことなく食べられる♪

鯛のお吸い物。これがうまいんだね♪

烏賊、ゲソ、ホウボウを天麩羅に♪

会社で作った刺身とウマズラ肝和え。肝和え人気!

ありゃ・・・

コマが空いてしまった・・・(笑)


黄色い線が槍烏賊船の軌跡、青い線が真鯛船の軌跡。槍烏賊ポイントは去年と同じだった

来週は、なんと長崎ツアー!

報告をお楽しみに♪